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2007年07月 アーカイブ

2007年07月23日

腰痛の予防方法

腰痛の予防方法として呼吸法を取り入れると腰痛予防に効果的です。
呼吸法としては、腹式呼吸が腰痛予防に最も効果のある呼吸法として知られています。
これは、横隔膜を使って呼吸を行う方法です。

ヨーロッパや米国では腹式呼吸といったところで馴染みが薄いようですが、
東洋ではヨガ、太極拳、気功などで腹式呼吸を取り入れており、
心と体の調子を正しくするとされてきました。
また、腹式呼吸は健康法のひとつでもあり、気軽にできる腰痛予防なのです。

では、なぜ腰痛予防に効果的なのでしょうか。
それは腹式呼吸を行うことで腹腔内圧が上がっていき腹筋などを鍛えることができるからです。
このため、腰痛予防にも役立つのです。

腹腔内圧というのは、腹に力を入れたときに圧力がかかった状態のことをいいます。
腹腔内圧が高くなると体にかかる負担も軽くなるため、結果的に腰への負担軽減となるのです。

また、胃や腸の動きがよくなるため、便秘や冷え性の改善にも効果的と言われています。
腹式呼吸をするとリラックスできますのでストレス解消にも良いでしょう。
この他には腹式呼吸を行うことによって自律神経系統の働きを正しくさせる働きもあるようです。
腰痛とストレスの関係も重要な要素です。

腰痛と椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアの主な症状としては、
まず、腰の部分からつま先にかけての筋力が低下することで痛みや痺れなどが生じることです。
もうひとつは、腰の痛みが酷いことで、せきやくしゃみをしても大きな腰痛が感じられることです。

椎間板ヘルニアは、神経の根っこの部分を押して行くことで坐骨神経痛などを引き起こします。
椎間板ヘルニアが酷くなったときなどは腰痛のためオシッコができなくなることさえもあるのです。

椎間板ヘルニアの腰痛の程度としては、痛みが腰と両脚におよびます。
したがって、腰を曲げていないと立っていられない人もいます。
そして、頭部を前にした状態でいすに座ることになるため辛く感じます。
また、ベッドに横になっていないといられない人もいるので
非常に辛い病気であるといえるでしょう。


椎間板ヘルニアの原因は、年齢を重ねることによって発症する場合もありますが
基本的には背骨部分に余計な圧力がかかるということが大きな原因として挙げられます。

椎間板の真ん中部分にある骸核と呼ばれる部分が柔軟さを失ってしまうと、
繊維が破れてしまい、骸核が繊維輪を飛び出してしまい、神経などを圧迫してしまうのです。

椎間板は成人したあとは年を取るごとに衰えていきます。
介護、看護、営業職、事務職、軽作業を頻繁に行う人に多くみられるようです。

原因として椎間板が飛び出しているだけの場合は特に問題にはならないのですが、
飛び出した椎間板が神経を刺激することによって痛みなどが発生することになります。

腰痛の治療方法

腰痛の治療方法は、その人の症状や状態によって異なります。
病院での治療方法としては腰の痛みに対しての消炎鎮痛剤、
神経の損傷を回復するためにビタミン剤、
筋弛緩剤などが処方されることが一般的です。

腰痛の対処方法のひとつとしては、理学療法で赤外線を当てるホットパック、
温熱療法を使って体の血行の流れを良好にして筋肉のコリや痛みを緩和することなども行われます。

また、理学療法における他の治療方法としては、
運動療法として腰痛体操を行わせるところもあるようです。
腰の痛みが酷いようなときには、コルセットなどを腰に着用して矯正を行います。

腰の神経が圧迫されることが原因となる椎間板ヘルニアや
脊柱官狭窄症等で腰が痛むときなどはステロイドホルモンと呼ばれるものを注入します。

また、椎間板が飛び出している場合や神経を圧迫している原因になるものがある場合には、
神経ブロック療法や腰痛手術による治療方法のひとつとして手術で取り除いたりする場合もあります。

腰痛原因が把握されているのに痛みがおさまらない場合には、
神経ブロック療法という治療方法があります。
これは、一時的に痛みを伝える神経に麻酔を施します。

神経ブロック療法は、骨膜外ブロックとして脊髄の外側にある骨膜外膣に
ステロイドホルモンと麻酔を注射します。

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